本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

本がでてくる日々

いちご紅茶で緑茶にココア

2月21日 年下の子とランチする。出会ってから初めて一緒にご飯を食べに行って、少しだけプライベートな話もした。カフェは静かで外は雨で居心地が良かった。 苺の紅茶を頼んでみる。とても美味しかった(そして可愛かった)。 午後から会議があるので急いで…

ドライブ/梅をみに行く日

2月16日 職場のあれこれで先輩と買い出しに行くことになり、すきま時間にドライブ。 仕事が詰んでいて、そして私の中のもやもやも積み重なっていて、家にはなんの理由もないのに帰宅したくない……残業しても成果は出ない。 先輩が偶然私の仕事場にやってきた…

必要な足踏み・吊り橋効果

誰かと関わるということは、必要な足踏みをするということなのかもしれない。 ひとりで過ごすときより多く、行動と心のブレーキがかかる。とどまる、でもそれはあなた(たち)と関わるうえで必要な足踏み。 2月10日 朝は練習。のんびりして夕方から街へ。餃…

運命の人じゃないです、ごめんなさいね。

2/7 大切な仕事その1。疲れて帰宅後倒れるように眠った。 8日 大切な仕事その2。一日中、誰かのために仕事をしていた。残業していたら職場の人がポッキーくれた。 何もかもちゃんと終わっていくのに、自分が望むビジョンと現実が違っている。それでもいい…

みないふり

1/29 先日、夫と昔よく聴いたボカロの話をしていて懐かしくなり、帰り道に『ワールズエンド・ダンスホール』を聴いていた。 作者が死んでしまった作品って、どう触れても最後にその作者のことに想いを馳せてしまうよなあと思っていた。wowakaとか、鷺沢萠と…

変哲のない日々

ネットの海で買った本の中に、湘南ライナーの切符が挟まっていた。海辺を走る車中での、栞だったのかなあ。 でも日付、去年だけど、湘南ライナーという名称は2021年に終わったのでは。まだあるの? そしてなぜ切符はここにあるの。持ち主はどうやって改…

咳ばらい

22日 星占いを読むと「狙った獲物は必ず手に入れることができる」というような運勢だった。 職場の人に頼まれ、キーホルダーを作る。唐突に今まで知らなかった事実を明かされ、みんな普通に隠し事してるんだなって思った。私にとってはもはや嘘。 夜は22時に…

錯乱する金曜日/本当のことはうまく表せない

思うことが多すぎて、かえって書くことがない。……何故だろう? 書けるほど心が整理できていない。 18日 否定されることはなかった(前回の日記を読んでください)。 19日 約束が守られることはなかった(が、約束でもなかった)。 ある場面で不思議な沈黙があっ…

本当は今日は

16日 年下の子から恋の話を聞く。行動のすべてが自分に向けられたもののように感じたり、客観的に見ればわかることが自分のことになると全く見えなくなったり、早く答えを知りたかったりするのだろうなと思った。それが痛くて怖くて楽しいよね。 何か書き留…

遠くで見ている

14日 文章を書きたいなぁ……なにか作りたい。そう思って、ようやく手を付け始める。しかし何を書けばいいのか全然わからなくて、書きたいと思うことと書けることも一致しなくて、悶々とした。もう昔みたいに勢いだけでは言葉を書けないのだろうか。今は来月に…

カーテンの中で

10日 子宮頸がん検査と、乳がん検査。終えたことにほっとした。朝に通院したため遅刻して職場に着くと、たくさん人があらわれてあっという間に賑やかになる。溢れるほどの会話の後に電話がかかってきて、朝から何回か(部屋に)電話しました……と言われた。 …

まだ馴染まない

5日 仕事始め。振り向くとやつが居た……なぜ、ああ、今でありませんように、のときに遭遇するのかな? というように、さまざまな人と話した。 Snow Manの配信映像と『プライベート・ライアン』を観た。濃い一日だった。 島本理生さんが好きなのだが、ご本人の…

何を言っても今は嘘みたいに思えるけど

1/1 夫の家族と、おせちを食べる。 ずっとあたためていた雨宮まみ『自信のない部屋へようこそ』を読み終える。文月悠光さんが紹介していて気になっていた本。もう少し雨宮さんの本を読みたくなり、他の本も注文した。 帰宅する頃に地震の一方が入る。ニュー…

少しアナログな部分を持ついうこと

令和の時代に平成のカルチャーと出会う… 毎年今年の本みたいなのを年末に考えるのだが、2023はちょっと趣向を変えて、今年目にした懐かしくも新しいものたちについて書きたい。主にGALS。 ① 藤井みほな『GALS!!』 GALS!! 5 (りぼんマスコットコミックス) 作…

おまじない日記

25日 夫は具合が悪く、家で臥せっている。夜は宮崎駿レシピの塩ラーメンオーロラ風。 26日 待てども待ち人は来なかった。注文していた植本一子さんの本が届く。『こころはひとりぼっち』を読んで、これも読みたいとなったのだった。 27日 先輩の仕事を手伝う…

好きって言うしかない場面もあるじゃん?/クリスマス周辺の日記

21日 スープ春雨チゲを食べる。 「おいしそうやのう……」と横に座った人が話しかけてくれた。 「身体こわすよ」と、牛乳を飲む人も話しかけてくれた。 夜は習い事のクリスマス会。そして深夜のTSUTAYAでクリスマスプレゼントを買った。 22日 職場でクリスマス…

蝶々の目的

16日 沈黙が気まずくて、「気まずかったです」と素直に伝えてみた。貝の話、花の話をすると、「繊細なんですね」と言われた。考えなくてもいいことまで考えてしまう性質がある。 誰であっても、自分との間で交わされた言葉や行為にどんな意図があるのか常に…

距離をとる/所見

10日 行事の日。私のしたことについて、色々な人が応援してくれたり喜んでくれて嬉しかった。私のことを見てくれてありがとう。 夜は、先輩たちとご飯。結婚のお祝いも兼ねる。 12日 ある人が、昨日は調子が悪かった……と話してくれた。帰宅してから涙が止ま…

泣きりんご

11/30 出張。三木町の「zazu plantes et cafe」でひとりお昼ごはん。天候は曇り気味で、その霞んだ空気がお店の内装や雰囲気とよく合っていた。ご飯はとてもおいしい。 店の本棚にあった『暮しの手帖』を読む。 はしもとさんの書棚には、生物学や数学、物理…

当事者でないことについて考える日々

あることについて考えていた。私は直接関わっていなくて、間接的にしか知らない。 でも折にふれて思うときがあり、思ったところで何も思えないのだが、でも思ったりしていた。ただ思うだけ。あれがあって、今はこうして過ごしている。 山口つばさ『ブルーピ…

どっちつかず

先日、思い立ってクウネルを古書(Amazon)で買ってもらった。 本棚に一冊の詩集はなくとも、詩のようなものには知らず手がのびている。たとえば手触りのいい小石、小鳥が時を告げる時計、…(後略) 『ku:nel 2013.5 vol.61 詩とサンドイッチ。』掲載「コサ…

随筆を聴く/ドレスコード

いろいろあって今夜、家出している。家出というか、夜遊びというか、夜中に家を出ている。家にいると気持ちが塞ぐような気がしたので、とりあえず家を出て、できていなかったことやしたかったことをしている。 音楽はサブスクリプションで勝手に選んでくれた…

日々にさりげなく存在する秘密の時間

14日 仕事帰り、15分だけアートを観に行く。 残業で思ったより時間が取れず、ギャラリーが閉まる直前になってしまったが、他にお客さんはいなくて一人でしずかに絵をながめることができた。 お姉さんが少しだけ解説してくれて、こういう人が居てくれるのはい…

いちど さがって

27日 「また来週」と言われた。「また」っていい挨拶だなと思った。ほどよく優しい。 夜は職場の人たちと、うどんすき。寄り道をしたいけど、真っ直ぐ帰ってしまう。 28日 休日仕事その1。この日は夫が飲み会なので、一人でカフェでも行くぞの気持ちだったの…

ゆくりなくも書店で/海、月、劣等感。

21日 旦那さんの家族と合流。甥姪と交流。子どもがいる生活は楽しそう。 解散したあと、たまたま眼の前に何となくいい雰囲気の店があって、立ち寄るとそこのギャラリーで友人が展示をしていた。すごく久しぶりの再会で、びっくりしすぎて言葉がでなかった。 …

愁訴・スモールステップ

寒くなってきて、まわりの人がしだいに心を病みはじめると、秋が来たなって思う……秋から冬は短いけど(香川だし)、心象的には長い。 16日 赤い服を着る。秋。 ずっと喋ってみたかった人が仕事部屋に来てくれて、ついにたくさん話すことができた。かすみ草の…

言わない部屋

ふれたいけどリスクのほうが大きくて、何もしないまま今を迎えている。色々な場面で、そんなことを思う週だった。 9日 久しぶりに本屋ルヌガンガへ。尾崎放哉の句集など買った。本屋さんっていろんな人が来るんだな……と思った。本を買うことだけではなく、お…

境界線

夢で見た人が久しぶりに話しかけてくる。動画で見た人とスーパーで偶然遭遇する。一年前に着た服をまとって一年前と同じ街でごはんを食べる……。そんな一週間。 10/3 夜に友人と会う。「まほろば」で晩御飯。おかずとご飯がとてもおいしい。そのあと半空へ。…

いかないかい/交錯しないすべりだい/言論の自由

9/30 ご飯会がある。……欠席する。コロナ後はじめて走る。走れるほど体力が戻ったことに感動する。夜、髪を切る。 10/1 後輩とご飯へ。 結婚祝いをいただいていたので、お返しにお菓子の詰め合わせを渡す。お菓子を買いに行って、どれを詰め合わせてもらうか…

失ったものを取り戻していく日記

25日 仕事復帰の月曜日。 同い年の同僚が「久しぶり!」と声をかけてくれた。君みたいな人がこの世にたくさん必要だね。 家族ではない誰かとの会話を取り戻した。 自分は外に出たほうがいい人間なのだと思い知った。世界はあざやかだった。 26日 火曜、夜は…