本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

本がでてくる日々

のみもの屋さん、いちごムースケーキ。

夢を見た。しゃぼん玉の中に言葉が閉じこめられていて、破裂する夢。 朝起きて焦ったけど遅刻ではなかった。よかった。 練習3時間する。久しぶりに自分のことだけ〜という感じでできて良かった。職場の人から『破局』(遠野遥)の感想が送られてくる。自分…

新たな局面をむかえています

金曜日 SAAYA MASAKIさんの個展をみにいく。 かわいい。メッセージカードなど買う。 その後は、私にしては珍しく、めちゃくちゃ好きな人がいるのですが、その人とご飯をたべる。 色々話を聞いてもらう。その人も自分の作品を持っている人なのだが、作品のな…

キャラメルラテが甘すぎる

「だって、何者か決められちゃったら、ずっとそれに縛られるんだよ。結婚したら既婚者、出産したら母親。レールに沿って生きたら、どんどん何者かにされちゃうのが、現代じゃん。だから、何者でもないうちだけだよ、何してもイイ時期なんて」(カツセマサヒ…

それはペンギンしか知らない

出勤したら置いてあった本。 なんやねん。秋は、いつも思うことなのだけど、疲れている人が増える。秋が去って冬が始まるくらいのころからだんだんとみんな病み始めていく気がする。職業柄、そういう時期なのかもしれないけど。 「優しくされたら泣いちゃう…

百合ある書店(逃避行日記)

私は昔から、一箇所に人が集っている、みたいな状況が苦手で(教室とか)、よく集団を抜け出しては、許される範囲で逃避行をしていた。休み時間も時々ひとりで散歩したり、どこかに消えるような子どもだった。大学生のときも、疲れたときは休養室やスクールカ…

4/7,1/3.

土曜日朝:練習に行く。10歳をおんぶする。 昼:ペーパートーク出す。できてよかった。そこから大急ぎで、仕事場へ。 7分の4が勝てるコンペみたいなのがあったんだけど、負けた……。でもよく頑張っていた。コンペ参加者のなかで一人、ものすごくマイワールド…

瞳/曝露/泉

五条悟のおめめが綺麗すぎる。(呪術廻戦見た) でもほんとに、美少年と呼ばれる人はああいうきらきらしたおめめをしてるのを私は知っている……まつげから既にきらきらしてるの。 アニメより漫画の顔の方が好きです。でも瞳がどちらもきらきらなので良いです。 …

紫陽花の下に埋めますね

そう言われた。思ってはいけないことなんだけど、手をかけてくれたうえで綺麗なものの下に埋めてくれるのか……と思った自分もいた。「君はバカだなぁ」 (麻耶雄嵩「水曜日と金曜日が嫌い ─大鏡家殺人事件─」より)アンソロジー『7人の名探偵』7人の名探偵 (講…

タイムラグ

今日のよかった返事シリーズ1. 女の子「家に帰りたくない……」 (この場合は深刻な理由で家族と会いたくないという意味) 男の子「あらー、」あらぁ、の、優しい言い方がよかった。そうなんだ、どうしたの、って言われるよりほっとできるわ。私も今度から使おう…

たまごあんかけえびちゃーはん、秋雨。

たまごあんかけエビチャーハンたべる、母と。 ここに来たことが思い出の上書きを兼ねていることを母は知らない。 おいしいもの食べるとすっきりする。父に従姉妹がいるのだが、その昔、父とその従姉妹がプレゼント交換したときに(父はお土産として、彼女は父…

樹木のてのひら

ちゃんと考えると泣くようなことがたくさんある、と思いながら、苛々しながら運転する。みやわきさんに会う。 空間はそれぞれ距離を保ちながら、そこそこにぎわっている。本を見せてくれて、欲しいなと思っていたものだったので売ってもらう。帰りしな、みや…

誘われたら来るってことですか?

コピー機のある部屋で遭った人に、あいさつする。 「こんにちは」 なんだか、久しぶりにきちんとあいさつした。すると「忘年会のこと、聞きましたか?」と聞かれる。「いいえ」 「来ますか?」 「聞いてないし、行かないかな」 「それは誘われたら来るってこ…

あたしが8年かけて築いたものをあなたは1日で得ることができる

会田誠の『げいさい』面白かった! どうしても今日書いておきたい、理由は以下!〈その日付はすぐに調べられた。1986年11月2日から3日にかけて。3日間にわたる多摩美術大学(以下・多摩美)の学園前──通称「芸祭」の、なか日から最終日にかけて。〉 会田誠『げ…

コーヒーバナナシェイクと死にかけの本屋さん

意図せず悲しみがやってきて、あっと思ったときにはそれが口を開けていて、それでも噛みつかれたまま平然としたふりをしている。 でも、意図せず良いこともやってくると思う。 みんなみたいに私にも、そのうちいいことあるようにと願いながら日々を越えてい…

きみと僕とのセカイが終わる系

〈君にしか見えない何かを見つめる君が嫌いだ〉 夜に駆けるYOASOBIJ-Pop¥255provided courtesy of iTunesいまになってYOASOBIの『夜に駆ける』を聴くようになった。おそい。 むかし、セカイ系なる世界観が流行った。 意味合いとしては、自分たち(きみと僕)の…

寒いしちょっと、

風のない部屋が苦手だから、職場ではまだ網戸で過ごす。しかし夕方に窓を閉めるころにはもう冬の冷たさで風が体にあたる。カーテンをひきながら、朝からあった出来事をふりかえる。寒いしちょっと死にたい。10月大好きだけどこの10月はもう繰り返したくない…

夜遊がないのは

〈図書館の本は、ほとんど自己主張をしない。どちらかといえば、「手に取らないで」と言っているようにさえ見える。〉川上弘美『ゆっくりさよならをとなえる』より引用ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫)作者:弘美, 川上発売日: 2004/11/28メディア: 文…

甘える

「ねえ、こんなことを簡単に言いたくはないんだけど、あなたと会えなくなるのは、わたしにとってはかなりきついことなのよ」 村上春樹『スプートニクの恋人』よりスプートニクの恋人 (講談社文庫)作者:村上春樹発売日: 2016/12/16メディア: Kindle版いつもと…

落下するpicture

〈いつも何かが音をたてて動いている──そういう日常生活のなかで、人はときどきぼんやりと放心状態で佇みたくなる。/目の前をひっきりなしにものが動き、そのものの動きにつれて、自分もまた右往左往しなければならない暮らしに疲れ果てる。〉大庭みな子『…

スパイ大作戦

日曜日 しずく(の置き物)を買う。そしてなみだを流す! ここからリセット、リセット!本屋さんと、占いの話をする。占いといえば、といってこの本を見せる。 LaLaBegin (ララビギン) 10・11 2020 [雑誌]発売日: 2020/09/12メディア: Kindle版『LaLaBegin 202…

煙草屋のまえに立つ人は

部屋で寝ていた。戸に背を向けて寝ていると、戸の向こうから(外から)「この部屋らしいよ」っていう男性の声が聞こえてくる。男性は戸を抜けて私の背後から部屋に入ってくる。見えないけれどわかる。 背中の後ろで、裸足がとまる。これも、見えないけどはっき…

君たちの好きな人みんなそこにいたよ

とても楽しみにしていたことがあったんだけど、それが無くなってしまった。けっこうシュン…ってなって泣いた。別件で、なんか、いけるかも、って思ったこと、直面するとやっぱり怖くてそれも駄目だった。自分だけが右往左往してるのかなって心の底から思うよ。…

きっつい話

「きっつい小説、好きそうですよね」 って言われる。 そんなことないんです、今の私は癒しがほしい。でも、ほのぼのした小説が好きそう、って言われるよりはこちらのほうが実像に近いし、私としては嬉しい。 重たい話、好きだけど、直接的すぎるとだめなんだ…

あかりちゃん・まいこちゃん

遠野遥『破局』破局作者:遠野遥発売日: 2020/07/04メディア: Kindle版あらすじ 公務員をめざす筋トレラガーの大学生・陽介が、ふたりの地雷系女子・麻衣子(まいこ)と灯(あかり)に翻弄されるはなし。麻衣子はメンヘラ、灯もメンヘラ。女の子の造形も、文章も…

ころがる茄子

キッチンに 茄子がころがってるのを 遠く離れたうみべの 車のなかで ふいに思い出して喫茶店にいくのをやめて 拾い上げて料理するみたいに あたしは生きている よくわからないポエムではじまる日記。ほんとになんだこれって感じですが、これが月曜日におきた…

赤いスカートの憂鬱

〈ひとりでいたいです。/みんなログアウトしてもらえますか〉 (『怠けてるのではなく、充電中です。』収録「なんで自分はこうなのか自分でもわからない」より)ダンシングスネイル『怠けてるのではなく、充電中です』怠けてるのではなく、充電中です。 昨日…

ここはディストピア

仕事部屋で、可愛いお姉さんと話していたとき、何かがどすんと落ちる音がした。 驚いていると、お姉さんが急に話し始めた。 「ポルターガイストが起きたときは、そこの温度が低ければ大丈夫です!」 「!?」 「って、『ゴーストハント』で読みました!」 「…

一夜城・二つの心境

私の中に二つの感情があるので今夜はそれを聞いてください。ふたつとは簡単で、暗い気持ちと幸福です。1. 「私がもし、このままじっとしていたら、どうなると思う?」と女学生がいった。「十箇月私が何もしないでいたら、それだけで私は、ひどい責任を負うの…

星しか見えない(チョコアイス)

うら山の 星のつめたさ チョコアイス (わたし心の一句)あつい→つかれる→おふろ→ごはん→すぐねる→夜中に起きる、という生活!今日は、みんなで永遠にコピー機と戦う。ものすごく暑い。一段落したところで先輩がチョコアイス奢ってくれた。うれしい。みんなで…

それぞれサボン

「最果タヒの本読んでる奴らは信じない、でも最果タヒのことはすげーなって思う信じてる」 って、その人が言うから、 「なんだか最果タヒの詩みたいなこと言うね」 って返した。死んでしまう系のぼくらに作者:最果 タヒ発売日: 2014/08/27メディア: 単行本(…