本がでてくる日々
「恋愛で言うとさ、ほんとに都合のいい女やで」 私の仕事ぶりをあらわして、先輩はそう言った。……少し悲しかった。 それならもういっそ振り切りたい、都合のいい女に。もしくは、ただのいい女になりたい。 最近とても働いている。 映画『プラダを着た悪魔』…
火曜日 眠たいなと思って椅子にもたれていたら 「調子悪い? 大丈夫?」と声をかけてくれた。 「調子、いいです」と思わず答えた。 とても平穏で、何もないけど、私なんのために生きてるんだろう? と思う瞬間もある。やっぱり調子が悪いのかもしれない。 手…
月曜日 「今日あったかいですよね」と声をかけられる。「ああ、そうですね」とか答えた気がするけど覚えていない。実際は何もあたたかくない。私の世界は冷えている。気温は、正直わからなかった。 火曜日 知人が家に遊びに来る夢を見る。ファミコンをしてい…
キャンプしたいね……と3年くらい言い続けている。毎回起きられなくて頓挫している。 日曜は久しぶりに何も予定がない。寒さも和らいでいる。行くならここしかない。 8時 目が覚めるも、布団から出られない。 9時 お腹が空いたといいながら冷蔵庫を開けようと…
金曜日 人を傷つける。私も傷ついた。 この人の前でなら傷ついてもいい、と思われるのもつらいものだと知った。 クールダウンしたくて、家族に許可を得てコメダでひとり夕食した。ひとりで気分転換して考える時間をとると、いくらか落ち着いた。 帰宅すると…
これは本当にただの日記です 休日の朝にふと思い出した人がいた。 それから数十分ほどして知人から電話があった。彼の口ぶりで、そんなに明るい話ではないとわかった。それはその、少し前に思い出していた人の訃報だった。 数時間後に葬儀があるということで…
プライベートも短歌賞もだめだったけど生きるの楽しいよ。 新年になった実感って年々沸かなくなる。でも新しいカレンダー飾ったらちょっとやる気が出た。 プラザで買った。香川にもプラザできないかな。 今年の目標は、すすまないこと。 すすんでなにかをし…
12月28日 青木海青子さん(名前きれい)の『不完全な司書』を読む。 不完全な司書 作者:青木海青子 晶文社 Amazon 奈良県で私設図書館を営まれている方で、その場所を知ったのは、昔よく本の話をしていた友人から「最近気になる場所」として「そこ」……「ルチ…
12月24日 「今年もお世話になりました」 「え?なんか早くない?」 「熱があって…私たぶん、もう今年は…」 「え」 イブの日から発熱で寝込んでいます。すべての予定がぶっ壊れてる。仕事も納まらず、楽しみにしていたディナーも中止、ケーキもチキンもピザも…
12月23日 夜、友人と食事をするため、街へ出かける。 少し早く着いたので最初に本屋へ立ち寄った。三冊、久しぶりに本を買う。店主さん夫婦に「よいお年を」と言ってもらった。クリスマスクリスマスとばかり思っていたが、年の瀬ももう迫っているのだ。店主…
もう発症から二週間ほど経つのに、風邪はだんだん悪化している。この状態を表すならなんだろう…と考えて、めろめろかなあと思い当たる。 めろめろは、ぞっこんになって理性を失っているさまを表すけど、火が燃えている様子でもあるらしい。まさしく喉がめろ…
のどの奥が膨らんで痛い。鼻が詰まって口でしか呼吸ができない。目をつむるとぼんやりと願望の混ざった夢を見る。舞台は書店めいた図書館で、守秘義務について分かる本を教えてと言われる夢だった。そこをはっきり覚えているけど、私が見たかった部分はそこ…
涼しい朝、新しい秋服をおろした。気候も良く完璧な日に思えた。 でも色々アクシデントがあり、けっこう落ち込んだ。どうすればよかったのか、といくら考えてもたられば論にしか過ぎなくて、起こった事実は変えられない。きっと今日じゃなくてもいつか同じよ…
先日、知人の異性ふたり(たまたま遭った)に言われた言葉が、後からだんだん気になってきた。 あの発言は性的な意味だったのではないか……でも私の自意識過剰ではないか……と、朝、歯磨きをしながらしだいに苛々してきて、顔を洗いに来た夫に聞かせてみた。 …
八月、短かった。夏のせいにできる期間も終わりですね。 夏の悔いはありますか? 私はすいかもかき氷も食べたし、ワンピースも着たし、ビアガーデンも行ったし、BBQもしたし、花火もひまわりも見たし、けっこう満足です。 夜の海に行きたいとか、浴衣着たい…
なぜか満たされない。なぜか……わかっています。 仕事に行くのが嫌すぎてたくさん(時間)休みをとっていた。でもいるべきはずの時間に不在であるということは、誰かにとっての不都合を生むようだ。それは誰かにとって。そして私にとっても。 休んだからと言…
日曜日 早く起きられたら、京都に行こうという話をしていた。……起きると朝8時だった。 「じゃあ出かけよう」と夫が言う。 「私たちがこんなに上手くいくなんておかしいよ!」 「じゃあ寝ようか……」 「いや、行こうよ!」と意を決して出発。 今回の弾丸旅に…
私は自分で思うよりも感情が表情に出ているらしい。イライラしてましたよね、と言われて、心外だなと思ったけど、その人には見すかされていたんだろう。 今日は、うれしくてどうしても笑ってしまった。ないだろうな、と思っていたものがあんがいすぐ、近くに…
・時が経ち、疎遠になったり考え方が変わったりして、関係が少しずつ希薄になっていくことを「遠くなる」と表していた人がいた。 他人に重きを置かないあなたも、人との関係性についてそんな風に思ったりするんだね、と私は思った。その人はあなたから遠くな…
これまでのあらすじ コロナ感染(この五文字で察して)……こんにちは。一週間仕事を放棄している私です。復帰が怖すぎるぅ! 外に出られないので、網戸にしたときのひんやりした空気と、窓の外の桜が、身近にある唯一の春で、花が日々ほころんでいくのをそっ…
「最近何してる?」とか「最近どう?」って聞かれて答えられることがない。 (=答えるほどのことがない。) (=話していいかと思えることがない。) (≒答えることが何もない。) 何もなくないけど、 相手との関係性とか、誰かとの比較とか、そういうものに…
振り向くと人がいて、 「元気?」 「逆に元気ですか?」というやりとりをした。 私は年末頃に比べたら元気になったと思う。でもまだ駄目なものは駄目なまま、いつまでもこうなのかな。とか思ったりする。 今週(もう先週)のことを書きます ・「世の中みんな…
悪い夢を見ました。悪夢ではなくて、あくどい夢。私が何を願っているのかよくわかる夢だった。 最近のお出かけ日記。 ・ひとりでぼーっとしたくて(ずっとそんなことばかり考えている)、行ったことのない店でひとりお茶した。 モンシェリーというお店でレー…
1月6日 ずっと楽しみにしていた予定がキャンセルになって、そのキャンセルになった時間で街の本屋(ルヌガンガ)へ行った。植本一子さんの『それはただの偶然』を買う。 その足で喫茶ぱらいそへ。遅めの昼ごはんとしてチキンオーバーライスとプリンを食べる…
年末年始のおもいで 辻村深月『傲慢と善良』読んだ。 傲慢と善良 (朝日文庫) 作者:辻村 深月 朝日新聞出版 Amazon 婚活で出会った婚約者(彼女)が消えて、主人公は彼女がかつて断った相手たちと婚活することで彼女のことを理解していく。というような話だっ…
なんかいろいろあるんですけど、たとえば職場で急に泣いたり、喧嘩したり、落ち込んだり。 三十三にもなってまだこんな(他人に対する)ことで苦しんでいるのかって思います。でも許せないことは許せない。私はキャパが狭いんだ。自分で思っていたよりずっと…
12/6 「さみしくないんですか?」と聞かれた。冬になるとなぜか、人は私にさみしさを問うてくるの。ちなみにこの質問は、ふだん私が少し離れた仕事部屋で作業していることについて聞かれただけなんだけど。前もこんな事あったよ。 ao26.hatenablog.com 「さ…
12/2 ちょっと嬉しいことがある。 12/3 仕事をしながら、私、少しずつ元気になってきたかな?と思……っていたら、奈落の底に突き落とされる。 別に大きな問題ではないけど、個人的にいちばんそうなってほしくないシチュエーションになって死にそうだった。無…
11/22 夫は飲み会。迎えに行く約束をしていて、それまで喫茶店やマックで時間をつぶす。 ar読んでた。 ar 2024年 12月号 [雑誌] 主婦と生活社 Amazon 実物もかわいい。データでもいいけど、物体としてかわいい本はお守りみたいな力がある。 深夜のマック、人…
11/1 ず〜〜っと憂鬱だったことについて、関係者で改善に向けて話し合う。少し前進しただろうか? アオのハコのアニメを観ている。ついに雛が傷つきはじめた……。 11/2 朝から習い事。「なんで前髪ピンでとめてんの?」と子どもたちに尋ねられる。 「大人の女…