夏の匂いが濃いです!
昼間、去年に東京へ遊びにいったことを思い出していて(新宿のガード下は怖かった)、そのとき色んな本屋さんに行ったのですが、今日ふと開いた本にその本屋さんが登場してきておおーとなりました。
矢部智子『本屋さんに行きたい』
本屋さんの名前は「Shibuya Publishing & Booksellers」です。通称SPBSというらしい。
https://www.shibuyabooks.co.jp/
(公式サイト)
これ去年ですね。店内は撮影できなかったはず。
白い什器に、おしゃれなもの(本以外もたくさん)が色々置いてあった…。なんだろう、本や商品たちはすごく存在感があるけど、店員さんはごくさりげなくその空間にいてくれて、そのシンプルさも良かった。外は晴れていたけど太陽が隠れていて、その白さとお店の雰囲気もよく合っていた記憶。
楽しいお店だったナー、また行きたいな。
この本自体は10年くらい前に出たものなので今はどのくらい変わらずにこのお店たちがあるのかなあと思ったりした。
色んなタイプの本屋さんが載ってます。
東京とか京都は本屋さんがたくさんあるのが好き。
本屋さんは色々あるほうが楽しいよね。
この本のなかではギャラリーとカフェと本屋が1:1:1の本屋さんとか、自分達の好きな本を置く貸本屋さんとか、良いと思いました。本屋さんが本屋さんになるまでのエピソードも載っているのですが、エモいよ。
〈チェーン店の割合が増えているなかで、地方の人が『どこでも同じじゃない情報』を得られる場の持つ役割って、すごく大きくなっていると思う。〉
(恵文社一乗寺店店長:堀部篤史さん(当時)のインタビューより引用/上記『本屋さんに行きたい』掲載)
そうなんだよなー
こういうことを昨日言えたらよかったんだー
恵文社も懐かしい。ここで買った本を今でも大切に読んでいます。
いまきいてる歌