年下の女の子からそう言われたので、今日はもういいです。まるです。
淡々と仕事をする。3月までに色々終わるかなあ。
職場はしばらく変わりたくない。変わっても大変だし、変わらなくても大変そう。
仕事していると、合間で遊びに来る人がいる。
誰かと段々仲良くなっていくのがわかるときって、ああー仲良くなってるなーって思うんだけどうまく止められない。大丈夫かな?って思うときがある。急に近づくと怖い。のに止まらない。
夜はうたた寝していたら、携帯電話が振動して目が覚める。そのあと電話する。
いつもと声が違うねと言われる。寝起きだからかなあと答えたけど、どうなのかな。違う人かもしれないねと言うと、喋り方は本人だよと言われた。
〈長く一緒にいたせいで、離れ難くなりながら別れた。〉
この前、古本屋さんで買っていた本。おととしの夏に映画を観ていた。
美術系の専門学生が、講師のお姉さんに翻弄される話。主人公はわりと真面目に相手のことが好きなんだけど、お姉さんの気のままに振り回されるので、全然順調にはいかない。ぬまぬましている。
映画版のほうは随分どろっとしていて、絶望的な感じだったけど、小説はもう少しやわらかい雰囲気というか、救いのあるあたたかさがある。(絶望的っちゃ絶望的なのだが)
この映画を観たとき、楽しかったけど、どうしてかものすごく寂しかった。いまも思い出すとちょっとヒリヒリする。でも大切な思い出。