本のある日記

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日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

すきな宇多田ヒカルの歌(ベスト11)

なんとなく考えました、絞れないので11位まで。

11位『俺の彼女』(『Fantom』収録)

俺の彼女

俺の彼女

最後に本音をさらけ出してフランス語でぼそぼそ歌うところが物悲しくて好き。


10位『WINGS』(『ULTRA BLUE』収録)

WINGS

WINGS

純粋なラブソングというか、この歌はなんか少女らしさがあって、そこが珍しい。喧嘩して戸惑ってる感じ、わかる。

9位『Parody』(『DISTANCE』収録)

Parody

Parody

クリエイターのナイトルーティン、という感じがする歌詞。トレンディドラマっぽい。
エレベーターの部分が好き。
「タイムリミットは目前」と歌って、次の曲が本当に『タイム・リミット』というアルバムの流れも好きだった。


8位『Time』

Time

Time

何があったんだろう……と思わなくもない歌詞だが、爽やかにまとめてるのでいいです。とろーんと流れていくリズムが好き。


7位『Let Me Give You My Love』

Let Me Give You My Love

Let Me Give You My Love

イントロがめちゃくちゃかっこよい。宇多田ヒカルのアルバムの中で『EXODUS』が一番好き。


6位『Letters』

Letters

Letters

不在が存在をより濃くする、と江國香織が書いていたが、そんな感じ。相手は一度も実体を現さないのに、ものすごく強い熱望を歌っていて好き。詩的な歌詞が続く中で、「シャツの上でも君に触れたいよ」「私にあなたを」等はっきり言っちゃうところも好き。


5位『SAKURAドロップス

SAKURAドロップス

SAKURAドロップス

イントロがダサいと言われそうだがむしろ好きなのだった。四季の移り変わりを「降り出した夏の雨が涙の横を通った」「秋のドラマ」と表すところが好き。雨の日になると聴きたくなる。あと、MVの宇多田さんがめちゃくちゃ可愛い。


4位『In My Room』(『First Love』収録)

In My Room

In My Room

火曜日の朝に聴く歌〜
「君は気づかない/名前すらきっと知らない/そんなことはどうでもいい」のやるせない感が好き。
私の母もこの歌が好きと言ってた。


3位『タイム・リミット』

実はテニプリの漫画を読んでいたとき、許斐剛さんがこの歌を好きだと書いていたのを見て、そこからちゃんと聴いたのだった。笑
あれがなければこんなに好きになってなかったかもしれない。
「仮に今しか言えない言葉があるとしたら/それを聞かせる声が私かもよ」って最高にCOOL!COOL!COOL!
これをJKが淡々と歌っているのがいいと思います。


2位『Hotel Lobby』

Hotel Lobby

Hotel Lobby

永遠に聴けるくらい好き〜
ミステリアスな歌詞も好き。ホテルのロビーの鏡の中で待ってるから……っていうところ。
アリスっぽい。
すごく孤独だったり暗い何か(物語とか、気持ちとか、景色とか)にふれるとき、いつもこの歌を聴いている。


1位『光』

光

本人の結婚と関係あるのかわからないが、タイトル通り、光のようにまぶしい感情が射し込んでくる感じが好き。
でもギラギラはしてないところがいい。
真夜中に車の中で聴くのがとてもいい。ウインカー無駄に出したくなる。
たんなる愛の歌ではなく、愛を確信したくて裏打ちするための歌、と以前日記に書いていた。
「もっと話そうよ目前の明日のことも/テレビ消して私のことだけを見ていてよ」
のところが好き。
最後のほう、真夜中に会いたい、って歌っているのかと思っていた。




普通にどの歌も好きです。