本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

蝶々の夢

22日
実家へ。クリスマス3日前にして、見失っていたクリスマスツリーを見つける!

23日
クリスマスツリー出す。夜は習い事のクリスマス会。

24日
職場で小さなクリスマス会。
夜はケーキとピザ。ピザ屋さん、戦場だった。

25日
朝から練習。久しぶりにお会いした先生が、「久しぶりね、元気?」と声をかけてくれた。
夜、おいしい料理を食べに行く。宮沢賢治の本がたくさん置いてある店だった。

その後、急に具合が悪くなってダウンしてしまう。寝ている間にたくさん夢を見たが、どれも不安に思っていることがテーマの短編集みたいな夢だった。
恐怖から過呼吸になる夢を見て、怖くて寝覚めに泣いてしまう。

26日
練習お休みする。今年最後の練習だったので、罪悪感がある。
忙しかったし、疲れが溜まっていたのだと思う。
久しぶりに昼間、家で過ごした。
夜は少し回復して唐揚げを食べた。

山口つばさ『ブルーピリオド』(8)

藝大に入った途端、八虎が普通の人間になってしまった。それまでは(高校のコミュニティの中では)、才能のある青年だったのに、藝大に放り込まれたら才能に埋もれてどんどん病んでいく普通のワナビ大学生みたいになっていくのが良かった。
なんというか、そのギャップが、大学という世界をよく表している気がした。