本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

どれくらい同じ?

私はよく泣く。という話を年下の子にしたとき、「相手の反応を試してるんですか?」と聞かれた。
という話を、コメダでご飯を食べながらあなたにした。
「試されているのなら、少し悲しいけど」と言われて「試してないよ」と答えた。
少し嘘かもしれない。でも本当でもない。

29日
すべてに疲れて、飲みに行こう!となる。
職場の人に、水族館にいた蟹の写真を見てもらう。


30日
書店の夢を見た。店舗が増築されていた。二階にあるから、一階にいれば安全だ。と思っていたら一階も書店だった。しまった。迫りくる書店。そんな夢だった。
あと、男の子にお金を払う夢を見た。お金払ってないから不機嫌なんでしょ?と私が夢の中で聞いていた。現実に心当たりはないよ。

この前夢の話をしてから、夢見が悪い。夢の話をしたり、夢の日記を書くと、夢の深みにどんどん入り込んでしまう感覚がある。

コロナ関連で飲み会は中止になった。悲しみのおうちマック〜。
職場の女の子が「餃子が食べたいですね」と声をかけてくれた。来週行こうかな。

この人はこんな文章を書くんだなと、思う出来事があった。それとは別に、私の書いた文章がとあるところに載る機会があった。いろんな人が褒めてくれた。うれしい。

文章を書きたいな。なにか、夏のまとめのような。


「でも本当にないなって思った人に/期待させること言わないでしょ」

湯木のじん『ふつうな僕らの(1〜3)』

徳島で買った本。一颯くんちょっとひどいなって思うけど、優しさでプラマイになってるね。でもちょっとだけひどいかな。
確証できる感情や言葉がないと、どんなに好きな相手だとしても安心できないのだけど(私が)、なんだかそんな感じなのかもしれない。
ふつうに好きだと思えたりしなくて、ちょっとこわい、みたいな。
だから試すわけではないけれど、押してみたり引いてみたり勝手をしてみながら近づいて、「大丈夫」を確かめているのかもしれない。

私も一颯も。



お題「我が家の本棚」