本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

家族

10/30

習い事の行事。夏に大きな行事が終わってから少し線を引いている部分があるので、久しぶりにいろいろな人と会った。

 

10/31

写真を撮ることが主な仕事だったので、それだけをがんばった。

 

11/1

仕事の行事。フォーマルなものは久しぶりなので新鮮。午後は休みを取る。帰宅すると何もやる気がなくなってずっと寝ていた。

 

11/2

やっぱりやる気出ない。昨日よりはましだけど。

 

11/3

喫茶ぱらいそでお昼ごはん、パンプキンチョコチップチーズケーキ。行けてよかった。

そのあと大切な買い物をする。思っていたよりなかなか決まらない。これがあれば毎日嬉しいだろうな〜というものを選んだ。

夜は練習。

 

11/4

明日が大切な日なのでそわそわする。仕事もあまり手につかない。(こなすけど)

死にたい人の話になって、言葉にするだけで激しい自傷行為は無いから、口だけだよと言う人がいたのだが、私はそうは思わない。

リストカットができなくても、オーバードーズができなくても、その人は本当に死にたいのだと思う。そして苦しいと思う。

でもそれを言うことは出来なかったんだけど。

早めに帰って車の点検、明日の準備などする。

 

11/5

京都へ出かける。家族とご飯。

いつもはしないような(あまり触れないような)話もして、なんだかじーんときた。家族とは諍いも多いが、今日は皆同じ気持ちだったと思う。

通っていた大学にも行ってみた。

私はもともと短大生だったのだが、門から短大の表記が消えていてちょっと寂しかった。

夜は温泉に入って、定食屋でジャンキーなご飯。

 

11/6

ホテルのパンをもらい、駅でコーヒーを買って帰宅。よく晴れていて海が綺麗。

帰るときに海が見えるといつも感動する。何度県外へ出かけてもいつも、香川に戻るときはああ海がある。と、感激してしまう。

 

河合隼雄鷲田清一『臨床とことば』

臨床とことば

臨床とことば

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話に答えを出さなくてもいいから、話を聞く(相手の行動を受け止める)だけでも効果があると思う、みたいなことが書いてあって、なるほどな~と思った。

 

関係あるような無いような話なのだが、私は"ことばそのもの"をとても重要なアイテムだと思っていて、対人関係でもことば(回答)が無いと安心できなかった。

相手の感情に確証を持つためにことばの有無を気にしていたのだが、最近、ことばを信じすぎないことも出来るんだと気づいた。

ことばは重要だけど、ことばにならない気持ちも自分には向けられているし、ことばにならない部分を信じることも大切だと思う。全然うまく言えないけど…。