本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

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21日

職場の人にプレゼントを渡す。

 

22日

久しぶりに話す人と、最近どう?という話をする。

私の知らない知識をたくさん知っているので、すごいですね。というと、賢いからね。と、言っていた。

泣かすぞ、とか、さんざん軽口を叩かれたけど、なんだか懐かしい空気だった。

 

23日

職場の人にプレゼントを渡す。

帰りがけに新年会の声がけをしていただいた。嬉しかった。

夜はアガペでオムライス。美味しかった。心臓が痛くなるほど寒い夜で、ショワシノワの灯りがついていて、とても懐かしくなった。あのお店でタピオカミルクティーを飲んだ日が、ある意味での始まりだったんだ。

 

24日

「なんだかあたたかいオーラが見える」と、習い事でお世話になっている先生に言われた。真冬の練習、今年は少し別の気持ちで。

夜は汐さぎ庵でご飯。人も少ないし、ご飯もとてもおいしい。

花をもらった。私の好きなピンクと、クリスマスの赤と緑。花を選んだ理由を聞けるのは嬉しかった。

 

 

25日

YAMAへケーキを取りに行く。ボリューミーだけど、むつごくなくて、おいしい。

夜は知り合いの出演するミュージカルを観た。そのあと、ゆめタウンの花屋さんで黄色い花束を作ってもらった。

ヤンフーのシカゴピザと台湾フライドチキン、ファラフェルをテイクアウト。シカゴピザめちゃうまである。

少しだけ話をした。パートナーとは、なんだろう。私には、その響きはまだ怖い。片方は穏やかな日々を求めている。片方は少しの刺激を求めている。

私は、ただ単に、関係に慣れてしまった関係性になることを恐れているのだろう。

でも、日記を書きながら感じたことだけれど、名前のつく関係が私にもあるのだ、とも思った。

 

26日

午後はお休みを取った。いいご身分だと思う。そらのいろ、というカフェでカレーを食べる。雰囲気が良くて嬉しい。

これから本を売りに行く。ダンボールを車に乗せて走り出すと旅立ちという感じがした。

 

汐さぎ庵にあった本。また来年も行けますように。