本のある日記

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日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

だんだんダウナー

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職場の人と食事会。なんだかみなさんの知らない一面も知れて良かった。JC・JK流行語大賞のクイズをした。Y2Kファッションを世紀末ファッションと答えた人、ちいかわをすみっコぐらしと答えた人にほっこりした。

 

7日

朝は習い事の練習。昼からはこまごまとした作業。マックを食べて(昼)、ほか弁の高菜弁当(夜)。

体調とリンクして、だんだんダウナーな心持ちになってくる。こうなると何を言われても悲しいし、何を思っても悲しい。そういうシステムに身体が切り替わっているとしか、言いようがない気がする。自制したいのだが……。

 

8日

今日はリフレッシュ、そして自分のことをしよう。ということで、クリーニングを持っていく、アンデルセンでご飯を食べる。片付け、などした。

ネイビーのズボンを履いていたのだが、なんとなくネイビーは可愛かった。私、そんなに好きな色では無かったのだが、今の気分に合っていた。

夕方から体調がまた悪くなってきて、帰ってぐっすり寝た。夕寝したので夜が眠れない。そしてダウナー。

ダウナーな気持ちなので、the brilliant greenの歌を聴いていた。トミーのけだるげな声がダウナーな気持ちに効くの。

 

長いため息のように

長いため息のように

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〈確かなものなんて なんにもないのかもしれない/いくら乗り越えても カベはずーっとあるんだ …それだけはわかる〉

小花美穂こどものおもちゃ』10巻より)

 

 

片付けしながら読んでいた。最後のほうダウナーだとは思ってたけど、読み返すと思っていた三倍ダウナーだった。

でも今は紗南ちゃんの気持ちが、幼い頃とはまた違った点でわかる。

壊れない関係がほしいけど、関係が深くなればなるほど、壊れることへの恐れが増えるし、どんな関係を作っても、それは他人と自分との絆が壊れないという確証には直結しない。約束さえすればずっと平和に一緒にいられるわけではなく、関係ができてからも確証を持つには長い時間がかかる(長い時間をかけて作っていく)、ということに、寂しがりな人はたぶん絶望するよね。安心が簡単に得られないから。