本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

夏は本屋になりたくて秋は詩人になりたいの

先日久しぶりに短歌をつくった。それも、わりとまとまった数を詠んでみた。生み出せなくて大変だった……。でも楽しい。ことばが出てくると安心する。

ある程度つくると感覚のアンテナが少し敏感になって、あらゆるできごとが歌に変換されそうになる。例えば「◯◯(なんかネガティブなこと)だけど泣かないでね〜」などと冗談で言われたら、「去り際に泣かないでって君は言う私が泣くと思っているから」というふうに、脳内オートメーションで勝手に歌のリズムにしてしまう。感覚を研ぎ澄ますと日常が疲れる……。

 

今は日常が乗り気じゃなくて、歌を詠んだり詩を考えたり小説を書いたりするほうがはかどる。逃避しているんだなって思う。でも、私まだこういう何かを書くことにすがる部分が残ってるんだなとも、思う。

 

最近忙しくて、落ち着けていなかったので、この前思い切って休みを取った。ぼーっとしているだけだったけど少し元気になった気がする。フルタイム勤務に向いていないのだろうか。

 

10/30

気づけば今月も終わりなんて。仕事帰り、家族に付き合ってもらい、買い物をする。自分ががんばるための道具としてかわいいリップを買った。秋服も買った。秋冬は、かわいめに頑張りたい。

昨日、今日と、三通の手紙を出した。これがよき返事をもたらすかどうかはわからないけど、出したものには何かしらの結果が返ってくるだろう。いまは待とう。

 

最近こういうキラキラしたものにはまっています。5歳ぶりに。