世界があまりに真夏、もはや暑すぎて真真真夏。くらいの夏だから、あれこれ考えるのはやめて、あとから読み返したら赤面するような日記を書きます。
・水族館のクリアファイルをもらった。くじらが好きな人にあげた。蟹が好きな人も、欲しがっていたけど、あげなかった。ごめん。
・何かを手渡したりするとき、暑いから皮膚が汗ばんでいて、そのじっとりしたまま触れてしまうことが後ろめたい。しまったと思うときにはもう遅くて、次の瞬間には触れ終わっている。わかっているのに逃れられない、つまづいて転ぶ瞬間みたいだと思った。相手が誰であってもひどく恥ずかしい。あと、夏に触れた人はけっこうみんな体温が熱い。
・職場の人と飲み会の帰り同じ路線で帰って、それぞれ離れた席に座って目も合わせなかった。付き合いもそこそこ長いし集団でいるときは話すけど、一対一ではとくに関わらない。
でも、私が先に降りるとき、どちらからともなく目だけで挨拶した。そこ(別れ際)に向かってはお互いアンテナを張っていたんだなと、ちょっと安心はした。
・夏生まれの人は名前に海とか波とか入っていて、少し羨ましい。
・風鈴が鳴っていた。そこに風鈴をかけた人はそのときそこに居なくて、不在が存在をより濃くするという江國香織の言葉を思い出した。
・真夏の夜にミネラルウォーターを持って歩いた。一年前も同じ状況があった。あのときは腕に水をかけた。あのときほどは、自分は追い詰められていないのかもしれない。
・この夏だけする仕事があって、色々な人と知り合ってそこそこ話せるようになったが、もう終わったので誰とも会わなくなった。いつか会えるかもしれないけどもう二度と会えないのかもしれない。会う手段もないし、目的もない。少し名残惜しい。
・かと思いきや、十年以上ぶりに大学時代の先輩と再会した。最近、この人知ってるかもという人に出会ったらなるべく声をかけてみるようにしている。残りの人生がだんだん短くなっていくのと比例している気がする。
・だいぶ夜が更けてから本屋さんに言った。店主さんの声も心なしか普段よりさらに落ち着いているような、外も静かだし、そういえば閉店前の本屋も好きだったなと思い出した。
本屋を出てからもう一軒別のお店に行った。用事があったのでそこもすぐ出たのだが、去り際に店主さんが「また」と声をかけてくれた。「また」って、嬉しくなる言葉。と、思ったのは2回目だと思う。前はお店でも何でもないけど。約束まではいかないけどなんとなく次を示すような言葉。
・西日がつらい。眩しすぎてもはや何も見えない。そして熱い。冬の夕暮れが鬱蒼としていて苦手なのだが、夏も無理だった。西日つらくないですか?私はつらいです。
・あまりに青い空を撮った。七月の終わり。

・大きな仕事が終わったあと、職場の先輩から連絡がきていて、日常だ!ってなった。日常が嬉しかった。
・夏は夜遅くまで子どもが外にいる。冷静に考えたら夏休みは毎日休みってすごくない?
・金髪ノーヘル2人乗りバイクと、猫じゃらしで遊ぶ小学生。街で見かけた、令和にもいるんだ…シリーズ。
ここ数日で、好きになった歌。
夏なのでJUDY AND MARYも聴いてる。ジュディマリは良いよね。
Baby クラシックなBlue
という部分が好き。
・七月、長かった。ようやく七月が終わるのか、って思うけど八月が来るのは少し憂鬱。八月ってもう秋だよ。
