涼しい朝、新しい秋服をおろした。気候も良く完璧な日に思えた。
でも色々アクシデントがあり、けっこう落ち込んだ。どうすればよかったのか、といくら考えてもたられば論にしか過ぎなくて、起こった事実は変えられない。きっと今日じゃなくてもいつか同じように失敗していたと思う。過去より今後のほうがずっと大事。
と、内なる正しい私は言う。
(余談だけど、私は感情的なところがあるので、心にいつも「正しい自分」を分けて存在させていて、どんな場面であっても、呼び出したらその正しい自分が正しい意見を言うように決めている。自分を切り替える条件を定めて持っている、というべきか)
でも感情的な私は中々切り替えられない。落ち込んだまま、ある人にあらましすべてを打ち明けたら、「すべての二択を間違えたんだね」と言われた。
そうだ。けさ新しい服をおろして、完璧だと思い込んで油断してしまったこととか、そもそも昨日、あれを変えてこうしようと思ってしまったこと。そうしなければ違っていた。
昨日から間違っていた。でも、昨日の選択をしたのはもっと過去からの積み重ねてきた色々なことがあったゆえで、つまりそうなるに至ったきっかけがある……もう、つまりは、最初から間違っていたのかもしれない。
と、思って、また落ち込んだ。そしてまた正しい自分が正しい(もっともらしい)ことを言う。
みんな優しいし、気を遣ってくれている。本当に色々と。ちょっとしたときにくれる言葉とか、のぞいてくれる存在とか。わかるよ、わかるけどー
書いてて思ったけど、まだ気持ちの整理ができてません。明日もがんばります。
木尾士目『Spotted flower 8巻』
買った。年に一度の楽しみ〜
これも、とりかえしのつかない話だよね。
しかし思ったよりポップに大団円に向かっている感じでお、おう…ってなった。マダラメ(仮)の卑屈さは良かった。というかわかるよ。
読み返したらコーサカ(仮)が「あの発表」のとき少しも笑ってない!がんばれコーサカ、消えないで〜!!
合宿行きたい。貸切旅館の、どこで誰が何してるかわかんないあの夜の空気の中、お酒飲みたい。浴びるほど。
でも現実の私はお酒飲みたくない。人と近づきたくない。今は。今は、ね!
