本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

一度切ったらどんどん切りたくなる

伸ばしていた髪をばさりと切ってしまえば、一ヶ月後の予約のときにはもっと切ってショートカットにしてしまおうかと思えるくらい、すぐ慣れた。一度切ってしまえば、心のハードルは一気に下がって、すぐ切れるようになってしまうんだな。身体のどの部分にしても。

人から借りていた本をずっとあたためていて、ようやく余裕ができて読んだ。読んでいくとだんだん気持ちがのってきて、次は何を読もうかと部屋の本棚を眺めたりする。スカートのポケットに新書を入れて持ち帰ったりする。

近藤康太郎『三行で撃つ』

最近わざと言葉をなくして、わざと鈍感になりたがっていたのだけど(心を動かして疲弊したくなかったから。言葉にすると、心が動いた記録になってしまうから)これを読んで、また、何かを書きたいなって感じた。

感性を、感覚を、人が気にしないようなところを気にするのは自分の弱点だと思っていたけど、そうとも言えないのかも…。ならばいっそ、どんどんマイナーを磨いていきたい。

夫は最近、ずいぶん久しぶりに『女神異聞録ペルソナ』をしている。PS1のほう。

今のペルソナとは違う、初期の少しホラーな感じが好きらしい。わかる。面倒でやめていたけど、やり始めると、やっぱり進めたくなるんだって。

胡蝶の夢がモチーフになっているのがいいよね。

 

 

…そんなことたちと同じように、人間のことも。

誰かのことも、あなたのことも、あの人のことも、自分のことも、一度気になると、心にひっかかる。人のことを知ると、もっと知ってみたくなる。他人に対する執着というか、感情がまだたくさんあることに驚く。もっとドライでいたいのに。

 

あらゆることがどんどん進んでしまう。動き出すと。それが少し憂鬱だ。というか、不安だ。いつも。今も。

 

 

今週のお題「最近変えたこと・変わったこと」