〈青く澄み透った空では浮雲が次から次へ美しく燃えていった。みたされない堯の心の燠にも、やがてその火は燃えうつった。/「こんなに美しいときが、なぜこんなに短いのだろう」〉
(梶井基次郎「冬の日」より)
夕焼けを見るといつもこの言葉を思い出す~
朝は練習……(見るだけ)
昼はおうどん、すだちが乗る。
冷たいコーヒーのみつつ、作る約束をしていたチラシをスマホでつくる。
花火するよと言われていたので行くが、少しはやく着いたので海を見に行く。めちゃくちゃ美しくてびっくりする。夕焼けと夜が一緒にあって、遠くに船の灯りが見えている。〈こんなに美しいときが、なぜこんなに短いのだろう〉本当にそう思う。
200円のサンダルはしっかり足を守ってくれる。ガラスを拾いながら海はいいな……としみじみする。
花火は少しの間だけした。これも美しかった。
ソファーがほしいのだが、買うと後戻りできない気がする。