本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンス/おうちサロン

月曜日本棚の前で一緒にダンスした(と思う)。 あまり思い出せないけど、カレーを作った。そういえば前の日もカレー食べたわ…と後から思った。 自分が昔書いていた日記を読み返す。五年分くらいあるのだが、自分が覚えていたよりだいたいやばくてやばかった。…

みんな青が好き。

〈六月の氷菓一盞の別れかな〉 (中村草田男の俳句)七月の氷菓一盞のうみべかな……日曜日のことです。朝、いろいろと文章を書いてみる。しっくりこない。昼、雑貨屋さんに入ると雨が降ってくる。書いたものを見てもらう。京都の女の子と話をする。こんな時にご…

誰もいない場所なんてない

おとうさん、うでに傷がある人があっちにいるよ。と息子が言う。父親が見ると、金色の華奢なブレスレットをした女性が立っている。この子は装身具のことを傷と呼ぶんだなと、父親は思う。そんな夢を見た。もうひとつは学校から帰れない夢。学校の夢はつらか…

大切な金曜日

今日は大切な日、練習の成果をいかんなく発揮する日……。私は発揮しないのだけど。後輩たちをがんばれーと応援していた。 ずっと会えていなかった人たちとも会えてよかった。 終わってほっとして、帰ってばたんと寝てしまった。ずっとやってきたことがひとつ…

青と白の作品

明日は大切な一日になる!どきどきする。昨日は、つくった俳句と短歌を互いに一首ずつ披露して戦うというポケモンみたいな対決を観戦した。(私はしなくて、私の目の前にいる人たちがしていた) どろどろした短歌 VS 等身大のことを綴った俳句。いい勝負だった…

百日草しずかな電話を手放さず

かつて、あなた怒ると嫌な感じになりそう、と言われたことがある。あの人はよくわかっている。この二日間連続、職場で怒る。 ああ私いま嫌な感じなんだろうなと俯瞰して思う。でも怒られることしてるだろ?と思って怒る。 だんだん環境になじんでいくけど、…

〈可愛い〉よろい/〈可愛い〉のろい

「もっと若い服を着てみて」と言われたのは先週。お休みの日には着ますよ、と答えた。 本当はひざが出るほどのスカートも、明るい色の服も好き。 そんな休日用の服がクローゼットに眠っている。職場に着ていくには少し違う、ただこのところ誰かと会う予定も…

ゴーヤ、家庭訪問。

朝から夕方まで練習。練習以外のところで諸問題がいろいろ起きてつかれる。久しぶりに暑いので身体もしんどい。帰りにゴーヤをもらう。 練習のあと訃報を知る。去年の夏に、前の職場の先輩がその人の歌を聴かせてくれて、二人で行ったさかいで大橋まつりの帰…

野蛮になりたい

今日は朝、時間休をもらって、花の六時間勤務。たいへんたいへん楽でした。中高生の頃は四時間目から学校に行くような奴だったし。もうこういう生活にしようか、夜はバイトして。髪の毛にピンク入れて。 仕事のことが頭にあるのか何なのか、最近昔の職場で働…

引力、お店。

金曜日。朝から胃がぐらぐらする。色々不安に思いすぎている。パソコンにメールの返信が来ている。私がとある作家を好きになったきっかけは、二人の尊敬する人の影響だと送った、それに対する返信。 [人生においてそういうメンターがいるのは羨ましい限りで…

どうしたら全部が大丈夫になるのかわからないです。

カルピスの原液みたいなひとですね

カルピスの原液みたいなひとですね甘くて甘くて甘くて毒今日はこんな短歌をつくった。あといくつかあるのだが、これを読んでもらった人から 「なんかどろっとしてる」と言われる。 つらい。 でもわかる。「湿度が高め」「粘度が高い」「この世の全ての悪を凝…

かくのむかくなく

朝起きると、目が腫れている~。 昔は腫れた部分に涙がたまっていると思っていた。やっぱりだめだったよねー。 でも朝が来るから大丈夫だよー。今日はずっと、書きたいことを文章にして書いている。珈琲をのみ書く、話し声を聞きながら書く。たまたまそこに…