本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

ダンス/おうちサロン

月曜日

本棚の前で一緒にダンスした(と思う)。
あまり思い出せないけど、カレーを作った。そういえば前の日もカレー食べたわ…と後から思った。
自分が昔書いていた日記を読み返す。五年分くらいあるのだが、自分が覚えていたよりだいたいやばくてやばかった。恥ずかしい。
仕事をやめる直前はさすがに終わりだわって雰囲気が出ていて笑った。意外と追い詰められてたときの方が色んなこと考えてたのかもしれない。


火曜日

午後の数時間お休みを貰う。前に、わりとさくっと休むよね、と言われたことを思い出す。
帰りがけに職場の少し年上の先輩に会って、「君が元気って言うときは元気じゃない」と言われて少しお話し相手になってもらう。
これもよく覚えていないけど、先輩から「共犯」という言葉を使われたような。共犯として、これから一緒に休むって言いに行く?みたいな流れだった気がする。ひとりで帰った。
夜は人と本を読む。本はヒーリング効果があると思う。誰かと一緒に読むとそれはそれで楽しい。
しかし夕方から夜にかけてまぶたがぱんぱんに腫れてしまっていた。
久しぶりにお風呂のお湯をためる。
おうちが落ち着く優しいかんじの夜だった。


水曜日

お休みをいただいたぶんよく寝たので、すっかり元気になる。お店を開くなら不定期に休んだりせず、ずっと開けていることが大切と何冊かの本で読んだが、やっぱり職場でも仕事部屋にいれば誰かしらが絶えず訪れてくるらしい。(私はひとりで仕事をしている)そして、席を離れたときにも狙ったかのように誰かが来る。休むことの重みが今のしかかる。
昨日の先輩が来てくれる。そのうち、そばかオムライスを食べに行く約束をする。

夕方、職場の人から「今から◯◯さんちに行こうと思ってたの」と言われる。私の仕事部屋のことを間違えて「◯◯さんち」と言ってしまった!ということらしい。
いつでも来てください、うちに。と答える。

夏が長い、はやく八月になってほしい。

新田章『恋のツキ』

ひさしぶりに再読した。ワコちゃんの歳まであと少しだけど、、、
本筋とは関係ないけど、この漫画読むとスニーカーとコーヒーカップ買いたくなる。