街角でばったり・映画のなかの本②(ティファニーで朝食を)

たぶん、金曜日
しゃぼん玉を買う。
街角でばったり会った人を本屋へ案内する。
コーヒー屋さんで絵を見る。
栞をもらう。

日曜日
午前は自堕落に過ごす。
お礼のカードをもらう。
(赤いのはしゃぼん玉装置です、そして左が栞)
春に会った人と再会する、私のことを覚えてくれている。一緒にしゃぼん玉を飛ばす。

街角でばったり、前の職場のおねえさんと出会う。前から気になっていたコーヒー屋さんに一緒に行ってもらう。
「私も誰かと会いたかったから」と言ってくれる。近況報告をする。See you later! とお別れする。
どうしても見たい絵があって、見に行くけど私が訪れる少し前に引き上げられてしまったらしい。残念…。縁があればまた会えるかな。

「あったわ あなたの本が」
(ホリー・ゴライトリー『ティファニーで朝食を』より)

ブレイク・エドワーズ監督『ティファニーで朝食を』

ティファニーで朝食を (字幕版)

途中で図書館デートする場面がある。男性は駆け出し作家で、図書館のカード目録を見せて自分の本が所蔵されていることを告げる。喜ぶ女性。という場面。
「暗い気持ちになるとき心が赤くかげっていく」みたいな台詞が好き。
いちばん素敵な衣装の時にいちばん発狂するのがすごくつらい。ホリーの部屋、何もないけどすごく可愛い。

ソファをみにいって、ちょうどいい大きさのものがちょうどいいくらいの値段で売られているけど、あと一年仕事が決まれば買おうかな…と思う。
明日からまた仕事だし、二ヶ月半がんばろう。