本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

はじめる・のに

23日
朝は練習。思わず長くしてしまう。こんなに頑張らなくてもいいんだよーと思いつつ、今日は楽しかった。よく笑った。

ばたばたしていて、午後。
雨の中、牟礼にある石の民俗資料館に『うどんの国の金色毛毬』原画展を観に行く。小さい展示だけど思い出が色々蘇ってきてエモかった。もう一度行ってもいいな。ここに着く前、道を間違えて(?)八栗寺に行ってしまった。
雨をながめる。ながめるだけなら雨はとても好き。

たまたま新聞の占いを見たとき、今日はわりと何でもうまく行くでみたいな内容でそっと閉じた。
そのあとトイレに行ったとき、今日は1/23……いち、に、さん、だ。とふと思う。数字が最初から順番にそろっているし、何かを始めるのにうってつけの日かもしれない、と何となく思いつく。

夜、眠さがだんだん出てくる。新しいことをここで始めてみようかなと思って、行動に起こしてみる。

日進月歩って、地道にやっていこうという意味かと思っていたんだけど、日々絶えず進化していくこと、だと今日知った。はじまってしまうということは、日々何かが進んでしまうことなんだなあ。それは怖いんだけど、面白くなっていくといいな。

https://kuragebunch.com/episode/10834108156638587117
↑番外編『八栗』

この番外編を展示で初めて読んだのだが、3年も経ってさえちゃんとまだうどんを打つだけの関係性ということが一番の衝撃だった。いや、そこじゃないだろっていうのはわかるんだけど。
あと、石の民俗資料館が出てくる。行ったからわかるこの光景。

うどんの国も、初めて読んだときはまだ大学生だったような気がするなあ。色々あったなあ。