25日
朝は練習(見るだけ)。メンバーも増えてこれから楽しみ。とか、思っちゃう。イヤイヤ期なのに。
調子が戻らなくて帰ってからすやすや寝る。夕方に目覚めて少し出かける。
26日
朝は病院に行く。風邪ですね、と言われる。
薬を貰って遅れて出勤する。夕方になると体調が悪くなってきて、すぐ帰る。ムカデをみんなで退治した。ごめんムカデ。
27日
この日も遅れて出勤。6時間勤務がちょうどいいよね、しかし体調がすぐれなくてさらに早く帰る。帰って寝ていると、どうやら熱が出てきたようだ。まずい。
28日
ついに半日休む。休みの融通がきくほど幸せなことはない。職場に感謝。出勤する意味あるのか?とは思うが、人と話しているといろいろ気が紛れる。心配をかけた人もいて申し訳ない。
小雨が降ってきて、なんとなく夏の近さを感じる。涼しくて気持ちいい。
昨日よりだいぶ調子は良くなって、夕方になっても平気。小説を人に見せてしまう。そしてなぜか続きを書き始めてしまう。いろいろ大丈夫かなあ。胸がざわざわする。
夜は人と食べたのだが、かつ丼を食べよう、と言われてテイクアウトしてみる。病み上がりへの配慮ゼロでうける。
でも話していると楽しい。しかし、夜が更けるにつれてしんどくなってきたので終わりです。
風邪ひきで寝込んでいるとき、なぜかフルーツバスケットを読み返していたのだった。
という話をしたら、つづきを貸してもらえたのだった。
新学期の話なので、今の時期に読めたのがちょうどいいなと思った。
高屋奈月作品の、序盤にトラウマが叩きつけてくる雰囲気が少しつらいのだが、でもかゆいところに手が届くというか、すごく繊細な、自分でも言葉にできないようなささやかなところに触れて傷ついたり救われたりする感じが、ああこれがフルーツバスケットだなあと懐かしくなった。そしてこの主人公(三笘ちゃん)も熱出してた。
ちなみに旧作では紫呉さんが好きです。