先週は泡のようにすぎた。
でもまだ8月なの、ボーナスステージという感じがする。体感的にはもう9月。
今日は久しぶりに、夢の中で学校の外に出ていた。(私は学校から出られない夢をよく見る)
一緒にご飯を食べていた人と電車を降りてJRのどこかの駅で、これから奈良に行こうか、みたいな夢だった。ここから、色々どう動いていくのかなって思ったところで目が覚めた。
ごみごみした駅の構内の、灰色と黄色が混ざった感じの光の具合わかりますか?あれが夢の中でもリアルにうまく出ていた。
わけあって明日からの一週間は憂鬱。でもがんばろう。この前、「ここから逃げるな」って言われた。こわい。
本は見てるけどあまり読めてない。いま余裕がないかも。
なんか息抜きになる本がほしいなーとまえに買っていたのがこれ。
山崎まどか『ランジェリー・イン・シネマ』
ランジェリー・イン・シネマ〜下着が語るヒロインのストーリー〜
- 作者:山崎まどか
- 発売日: 2020/06/29
- メディア: 単行本
装丁が可愛い。とにかく、映画(たまに文学)に出てくる下着をひたすら解説・考察している本。でも、ストーリー、作品の背景、制作裏話などを織り混ぜて書いているので、その作品を観たくなる。ひと作品につき、解説が見開き2ページで終わる短さもよき。
マーク・ウォーターズ監督『ミーン・ガールズ』
めちゃくちゃ前になるけど感想かいていないのでこれも。ミーン・ガールってずっと思っていたがガールズだった。アフリカで家庭学習していたJKが、都会のハイスクールに転校してくる。どのグループに入ろうか悩んでるときに、カースト最上位女子たちの「プラスチックス」に勧誘される。グループには、服のテイストは曜日ごとにみんな揃える(水曜日はピンクの服とか)、悪口はノートに書く…というルールがあり、戸惑いながらも従う主人公。そして好きになった男の子が、同じグループの子の元彼だと知り…。みたいな。
DVDに制作裏話があって衣装担当の人の話が面白かった。上の本には出てこない映画だけど、やっぱ衣装ひとつひとつにもストーリーはやどるらしい。
BGMが妙にエモくていいです。
今週のお題「読書感想文」