本のある日記

本のある日記

日記・その時にあてはまる本・ことば・音楽。

ボーナスステージ

先週は泡のようにすぎた。
でもまだ8月なの、ボーナスステージという感じがする。体感的にはもう9月。

今日は久しぶりに、夢の中で学校の外に出ていた。(私は学校から出られない夢をよく見る)
一緒にご飯を食べていた人と電車を降りてJRのどこかの駅で、これから奈良に行こうか、みたいな夢だった。ここから、色々どう動いていくのかなって思ったところで目が覚めた。
ごみごみした駅の構内の、灰色と黄色が混ざった感じの光の具合わかりますか?あれが夢の中でもリアルにうまく出ていた。
わけあって明日からの一週間は憂鬱。でもがんばろう。この前、「ここから逃げるな」って言われた。こわい。

本は見てるけどあまり読めてない。いま余裕がないかも。
なんか息抜きになる本がほしいなーとまえに買っていたのがこれ。

山崎まどか『ランジェリー・イン・シネマ』

装丁が可愛い。とにかく、映画(たまに文学)に出てくる下着をひたすら解説・考察している本。でも、ストーリー、作品の背景、制作裏話などを織り混ぜて書いているので、その作品を観たくなる。ひと作品につき、解説が見開き2ページで終わる短さもよき。

マーク・ウォーターズ監督『ミーン・ガールズ

ミーン・ガールズ (字幕版)

ミーン・ガールズ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
めちゃくちゃ前になるけど感想かいていないのでこれも。ミーン・ガールってずっと思っていたがガールズだった。
アフリカで家庭学習していたJKが、都会のハイスクールに転校してくる。どのグループに入ろうか悩んでるときに、カースト最上位女子たちの「プラスチックス」に勧誘される。グループには、服のテイストは曜日ごとにみんな揃える(水曜日はピンクの服とか)、悪口はノートに書く…というルールがあり、戸惑いながらも従う主人公。そして好きになった男の子が、同じグループの子の元彼だと知り…。みたいな。
DVDに制作裏話があって衣装担当の人の話が面白かった。上の本には出てこない映画だけど、やっぱ衣装ひとつひとつにもストーリーはやどるらしい。
BGMが妙にエモくていいです。


今週のお題「読書感想文」