23日
昼前に起きる。何もしない。
お昼ごはんを作って、また昼寝して、夕ご飯を作って、お風呂に入って漫画を読んで音楽を聴いて過ごす。
外は雨だし出かけない。夕飯の買い物だけ。
電話がかかってくるはずだったのだが、かかってこなくて、家族に送った連絡も返ってこなくて、他の誰からも連絡はこなくて、
逆に私のほうが音信不通になってしまったのかもしれない……と不安になった。
そのとき何となく、この一年間のことを思い返していて、二年前まではあんなに傷ついていたのに今こうして生きていることがすごいなって思った。
私は今ごろ、もしかしたらもう死にたくて仕方がなくなっていたかもしれないし、もっと自分を傷つけていかもしれない。
でもそうしなくて済んで生きのびているのは、助けてくれた人たちがいたからなのだと思う。
そう思っていると、電話がかかってきた。
さっき考えていた、自分はもしかしたら今ごろ死んでいたかもしれない、という話をすると、
「あなたはいい子だから(今と違った未来だとしても)ちゃんと生きていたと思うよ」と言われて、なんだかじーんときてしまった。
電話をしようとしたのに寝てしまい、起きて、とても寂しい気持ちになった。
と相手が話すのを聴いて、少し嬉しいなと思った。
そんな日曜日。
『Casa BRUTUS(カーサブルータス) 2018/3/15 東京らしさ。』
ユーミンが、ムッシュかまやつについて語るインタビューが載っている。
新年にヨムスさんで購入した。
母にあげようと思って読んだのが1/16なのだが、ちょうど紙面での日付も1/17と近く、不思議な偶然を感じた。
ユーミンはどこまでも都会的な人なのだが、(インタビュー読んでいてもただのシティガールという感じがある)ただ情緒はとても人間らしい、熱のある人だと思う。
every little thing『また あした』
お風呂で歌っていて、これっていい歌なのでは?と突然思った。